Home‎ > ‎リフォーム日記‎ > ‎

オーナーズルーム 磨き&柿渋塗り

2017/03/12 6:50 に Katsumi Kishida が投稿   [ 2017/03/12 9:16 に更新しました ]
今回は、古くなった柱や備え付けの棚等、木材使用した部分のメリフォームです。
まずは、古くなってくすんでしまった、木材部分をサンダーで磨き、ヤニや汚れ等古い部分を削っていきます。

migaku

写真の赤丸部分の上が磨く前、下が磨いた後です。
この通り、以前の日焼けして、ヤニが付いた柱が、新品の木材のように蘇りました。

ちなみに、使用した工具は、こちら↓


マキタの充電式オービットサンダー、充電式のサンダーは検索したところ、あんまり種類がなく、こちらを購入。
柱や備え付けの棚を磨く場合、コンセントの位置等を考えていると、必ず延長コードがいると思いますので、充電式をお勧めします。


ヤスリは、#400を使用。#240でも木材の磨きは可能だと思いますが、できるだけ目の細かい方が綺麗に磨けます。
#120だと、柱が傷つきますので、その点もご注意を。

柱の磨きが終わったら、次は、塗料塗りです。
木材の塗料だと、オイルステインなんかがよく使われますが、今回は、和室なので和に拘りたく、柿渋を使用しました。
使用したものは、こんな感じ↓


根気強く塗っていきました。

サンダーで磨いた後、柿渋を塗る前は、こんな感じでした。

塗り前

そして、柿渋を塗った後は、こんな感じです。

塗り後

柿渋を塗った後は、かなり風合いが出ました!
時間が経つにつれ、色が深くなっていくみたいなので、経過が楽しみです。

次回は、とうとう壁塗りですね。