今回は、古くなった柱や備え付けの棚等、木材使用した部分のメリフォームです。
まずは、古くなってくすんでしまった、木材部分をサンダーで磨き、ヤニや汚れ等古い部分を削っていきます。
この通り、以前の日焼けして、ヤニが付いた柱が、新品の木材のように蘇りました。
ちなみに、使用した工具は、こちら↓



マキタの充電式オービットサンダー、充電式のサンダーは検索したところ、あんまり種類がなく、こちらを購入。
柱や備え付けの棚を磨く場合、コンセントの位置等を考えていると、必ず延長コードがいると思いますので、充電式をお勧めします。

ヤスリは、#400を使用。#240でも木材の磨きは可能だと思いますが、できるだけ目の細かい方が綺麗に磨けます。
#120だと、柱が傷つきますので、その点もご注意を。
柱の磨きが終わったら、次は、塗料塗りです。
木材の塗料だと、オイルステインなんかがよく使われますが、今回は、和室なので和に拘りたく、柿渋を使用しました。 使用したものは、こんな感じ↓

  根気強く塗っていきました。
サンダーで磨いた後、柿渋を塗る前は、こんな感じでした。
そして、柿渋を塗った後は、こんな感じです。
柿渋を塗った後は、かなり風合いが出ました! 時間が経つにつれ、色が深くなっていくみたいなので、経過が楽しみです。
次回は、とうとう壁塗りですね。 |